仕事であるという意識

どんな仕事にも従事している人にしか分からない苦労というものがあります。
これはどの仕事でも同じですが、遠くで見ているだけでは分からない、実務に関わる人にだけしか分からない苦労です。
近年ではこのような仕事の苦労がストレスになり、転職を繰り返したり精神的な病気を発症してしまい、社会生活が出来なくなってしまうケースが増えてきています。
介護職はこの最たるものではないかと言われているのです。
毎年多くの新人介護士が学校を卒業し、資格を取得して社会へと飛び立って行きます。
ですが、最初に勤務した職場に長期勤務し続ける人はごく少数なのです。
これには、目に見えない苦労が隠されているのではないかと考えられます。
介護職の多くが働く職場は、老人向けの介護施設のようです。老人にもそれぞれ個性がありますから、要介護者の全てが実習や研修で学ぶような、扱いやすい人ばかりではありません。
相手によって態度が変わる要介護者がいるかもしれません。これは介護士に問題がある場合と、個人的な好みで態度が変わる場合とがあります。
要介護者でも会話が成立する場合は、何が不満なのかを聞きだし、対応することでこのストレスは解消することが出来るでしょう。
家族の中でも気の合う人、合わない人がいるのですから、介護士と要介護者の間にこのような感情が生まれても不思議ではないということを予め知っておくことです。
そして、無理に分かり合おうとするよりも回避する方がスムーズに進みます。ここで念頭に置いておくべきは、仕事であるということです。
仕事上、リスクは回避するのが重要なことですので、自分一人で抱え込まずに上司や先輩などに相談したり、会議の場で相談するようにしましょう。

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